千葉の葬儀で、故人と対面できるのは通夜までですか?

通夜、葬儀、告別式~。

故人との対面はいつでもできると考えるのが一般的ですが、千葉の一部地域では、「前火葬」によって遺体は葬儀の前に焼かれてしまいます。

▽近年、火葬場のイメージも変わりつつあります~https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-140656/

ご注意を。

▼千葉では葬儀の前に火葬してしまう!?

葬儀において、昔から古いしきたりが色濃く残っていると言われる千葉は、中心地である千葉市とその周辺エリア、またそこから少し離れた郊外のエリアとでは、葬儀に関するあり方に大きな違いがあります。

その象徴的なものが火葬のあり方。

私たちが普通だと思っている火葬は、僧侶が導師となる葬儀、一般の告別式を終えた後に行なう「後火葬」が通常ですが、千葉では、葬儀の前に火葬を済ませてしまう「前火葬」を継承している地域があります。

▼地域によって故人との対面は通夜まで。

たとえば千葉県でも千葉市周辺のエリアでは、通夜と葬儀、告別式が終わった後に火葬を行う「後火葬」ですが、房総エリアとされる館山市などでは通夜の翌朝に火葬をしてしまいます。

僧侶が取り仕切る葬儀の時点では、遺体はすでに焼かれた状態です。

埋葬までを行なってしまう“荼毘に付す”ところまではいきませんが、そうなると故人の遺体と接することができるのは通夜までということになります。

▼前火葬を行なう千葉の一部地域では、通夜、火葬・葬儀、告別式、さらにその当日に納骨までを済ませてしまいます。

千葉県では、都市化・合理化された都市部での葬式ではなく、昔ながらの風習が残る農村部、あるいは房総エリアなどで、いまでも前火葬のしきたりが残っています。

こうしたエリアでは寺と檀家との絆・連携が強固に結ばれており、故人を偲ぶ・見送ることの意義を改めて勉強させられます。

故人との対面を果たしたい方は、通夜に駆けつけましょう。

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